フロントガラスのちょうど真ん中。下ギリギリに飛び石ですね。
ガラスの端から10センチ以内のヒビは、ウィンドリペアを作業してくれない施工店もございます。
理由はいたってシンプル。ヒビが端まで伸びるリスクが高いから。
ドリルで衝撃点に穴を開け、ヒビを少し割って大きくしています。
前述のリスクの話からすれば、よりリスキーな施工方法なんですが、ヒビの内部全てにレジンを確実に浸透させるには、あえてヒビを大きくするというのも有効なんです。
世間でよく使用されているUV型のウィンドリペアはとにかく早い。
しかし、SIが採用する可視光線型のウィンドリペアは時間がかかります。
それでもその後のヒビのヒケがなく、仕上がりも綺麗なのであえて可視光線型にこだわっています。
アルファードのフロントガラス交換となるとウン十万円だとか。
ウィンドリペアは新品のガラスに戻すことはできませんが、費用対効果でいうならかなりお得ですよ。
大阪からお越しのアルファード。
この度は、数ある施工店の中からSIをお選びいただき、まことにありがとうございました。