前回のコーティング施工から5年が経過し、再コーティングのご注文をいただいたアバルト595。
塗装面はというと、結構水シミの付着が激しいですね。
メンテナンスをさせてもらう時に、酸性クリーナー洗浄もご案内するんですが、一度も行っていません。
確かに外で見るとそこまで水シミも目立たないんですが、やはりSIの作業場だと本当の姿が見えます。
再生研磨開始です。
今回はSIのコーティングを施工しているので、塗装面のダメージを除去するというよりも古い被膜を剥離するイメージに近いですかね。
塗装の硬度や耐衝撃性、耐スリ傷性を考慮して研磨の組み合わせを考えます。
耐衝撃性というのは、塗装面に対して垂直に加わる力への耐性。
耐スリ傷性というのは、塗装面に対して水平に加わる力への耐性。俗に言う耐摩擦性能ですね。
回転、加圧、振動、熱、様々な要素を駆使して塗装面のダメージをリセットしていきます。
そして対象の大きさによっても当然組み合わせは変えなければいけません。
「研磨効率主義」というSI独自の考え方。
無駄なく研磨するにはどうすればいいか。
これを突き詰めることこそが、お客様の資産であるお車の塗装を最大限守り、費用を少なくできることだと考えています。
アバルト595完成です。
プロガードマーベル2を施工させていただきました。
経年車割引をしているからと言って、仕上がりに妥協はありません。
完全に新車レベルに復活しましたよ。
仕上がりをご覧いただいたお客様にもお喜びいただけました。
前回よりもコーティングがグレードアップしていますので、水シミの付着レベルは軽減されると思います。
この度は、数ある施工店の中からカービューティープロエスアイをお選びいただき、まことにありがとうございました。
和歌山でコーティングをご検討中の方は、エスアイに是非ご相談ください。 
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                      








