熱成型前はガラスの湾曲にフィルムが合っていないので、そのまま貼ることはできません。
そのためにヒートガンを使ってフィルムの形状を変化させます。
熱成型後。
上の写真と全然違いますよね。ガラスの形状に完全にフィットしています。
この熱成型を行うことにより、繋ぎ目の無い1枚での貼り付けが可能となるんです。
そしてスライドドアへの貼り込み。
SIでは基本ツーマンセルで行うようにしています。
どちらも15年以上の職歴。無駄なくスピーディーに貼っていきます。
デリカ完成です。
リアガラス全面にハイグレードタイプのスモーク遮熱フィルム、HCD-10Gを貼らせていただきました。
透過率は11%。もっと黒いのはあるんですが、僕的にはここらへんが一番いいバランスなんですよね。
そしてハイグレードタイプなので、これから車内の後席に座れば、日差しのジリジリ感を感じることはありません。
もちろん車内からの視界はきっちり確保。
この度は、数ある施工店の中からSIをお選びいただき、まことにありがとうございました。