ステッカーのところに被弾。
これ、他のお店だと修理不可と言われる場所ですね。
ヒビが伸びるリスクが高いので、端から10センチ以内は修理不可と言われています。
実際は、ヒビの形状にもよりますし、使用しているレジンの種類も大きいかと思います。
紫外線硬化型のレジンは、ヒケが起きやすいと言われているので、リスクも高いのかもしれません。
SIが使用するレジンは可視光線硬化型。
加圧状態のままガラス内側から可視光線ランプを照射し硬化することができるので、収縮やヒケも起きにくいと言われています。
でもまずは綺麗に直すことですよね。
レジンをヒビの内部に浸透させていきます。
ミラーに映るヒビにご注目ください。
真ん中のヒビは透明になり、端のヒビはまだ見えていますね。
ガラスと同じ屈折率を持つレジンが浸透していくと、だんだん見えなくなっていきます。
これが端まで見えなくなればバッチリです。
しかし、実際にはヒビの輪郭自体は残っています。
黒いヒビから半透明のヒビになっているのが見えるでしょうか?
これがリペアの限界ですね。
ただし、ガラス交換よりも格安の費用で済むのがウィンドリペアの利点です。
可視光線硬化型の唯一の泣き所。それが硬化させるライトです。
紫外線硬化型はLEDに切り替わり、数十秒でレジンを硬化させられるのに、可視光線型は蛍光灯タイプしかないんです。
そこでSIでは、歯科医用のLED硬化ライトを採用。
これで紫外線硬化タイプに劣る部分は無くなったと言えます。
新品のガラスに戻すことはできませんが、これでヒビが伸びるリスクは格段に減りました。
仕上がりをご覧になったお客様にもお喜びいただけて何よりです。
カービューティープロエスアイは、和歌山を代表するカーディテイリング専門店です。
この度は、数ある施工店の中から当店をお選びいただき、まことにありがとうございました。
大阪・和歌山でウィンドリペアをご検討中の方は、エスアイに是非ご相談ください。