ラングラーにはサハラとスポーツがありまして、オーバーフェンダーやルーフ等がボディーと同色で塗装されているのがサハラです。
塗装されているので研磨の対象箇所なんですが、なにせこれが厄介。
パーツによって塗装の硬度が全然違うんですね。実際には素地の硬さに影響されていると思いますが。
再生研磨終了。
ラングラーは形状としても磨きにくく、更に各パーツによって硬度が違うので研磨方法もその都度変更しなくてはいけません。
他店で施工したラングラーが、クレームでうちに再施工の依頼もきたりします。
しかし、これはちょっと仕方ないかもしれません。
それぐらい難しいというか、非常に手間がかかります。
脱脂洗車から更に数工程の脱脂を行い、コーティング施工。
雑に塗っているように見えますが、隙間がないようにきっちり塗り込んでいます。
よく言う「縦横縦で塗る」というのは、一般の方が塗り残しがないようにする方法として広まったやり方ですね。
少し円弧状になっているのは、それが手の稼働範囲として自然な動きだからです。
コーティングは塗るだけでなく、拭き取りもしなくてはいけません。
乾燥時間はコーティングによって違いますので時間をかけるのではなく、早く正確に塗り込んでいくのがプロ。
これだけ大きなボディーサイズなら、なおさら猶予はありません。
そうやって突き詰めていくと、自然な手の動きに合わせた塗り方になってきます。
しかし、これは職人の性格が出る部分なので、全員がそうとは限りませんよ(笑)
ラングラーサハラ完成です。
2層式ガラスコーティングのプロガードマーベル2を施工させていただきました。
ライトの周りにポツポツと見える点は、塗装の小さな陥没痕です。
鉄粉が突き刺さってできた穴なんですが、これを完全に除去することはできません。
屋外では見えることはありませんが、エスアイの作業場ではここまでしっかり見えます。
洗車傷や水シミなどは、再生研磨できっちりリセット。
そこからコーティングを施工することで、この美しさが出るんですよ。
どこまで施工するか、どうやって施工するかはその施工店次第。
エスアイもまだまだ未熟です。
次はこうしたい、こういう道具を使ってみたいなど、現状に満足はいたしません。
カービューティープロエスアイは、今年で40年を迎える和歌山を代表するカーディテイリング専門店です。
コーティングをご検討中の方は、エスアイに是非ご相談ください。