ご購入されたアルファードのリアガラス正面だけをもう少し暗くしたいということで、貼り換えのご注文をいただきました。
元の透過率は0%。
これは真っ黒というわけではなく、ある程度の濃さになれば0%になるんです。
まずは熱線が剥がれないように、慎重に熱をかけて温めながら剥がしていきます。
ここで雑にしちゃうと、熱線が一緒についてくるリスクがかなり高いんです。
その後はこのガラス面に残った糊を除去。
これが非常に時間がかかるというか、一番時間を使うところですね。
糊を溶かすために薬品を使うので、養生も徹底的にしなくてはいけません。
何も貼っていない状態に戻し、透過率を測ってみると31%。
試しにGY-15IR(透過率15%)を貼って測ってみると2%になりました。
じゃあそれより濃いの一択でしょ。と思われるかもしれませんが、実はそこまで単純ではないんですよ。
他メーカーのラインナップは、15%ではなく13%なんです。
つまり13%を貼った時でも、透過率はギリギリ0%になる可能性がある(笑)
GY-5IR(透過率7%)を貼ってみると、当然ながら0%に。
元々貼っていたのは、他メーカーにある13%か7%のどちらかですね。
しかし他のガラスの濃さを見る限り、13%ではなく7%だと予想。
最初、お客様的にはGY-5IR(透過率7%)をご希望でしたが、たぶんそれだと最初とあまり変わらない。
ということで、GY-3IR(透過率2%)をお勧めして貼らせてもらうことになりました。
まずは熱成型。
ガラスの湾曲に合うように、フィルムを熱で変形させます。
これにより、一枚での貼りつけが可能となります。
プロならではの腕の見せ所ですね。
最後に組み上げれば完成です。
バチッと仕上がりました。
そして同時にご注文いただいていたのが、ドアカップに貼られたプロテクションフィルムの剥離です。
ご購入先の中古車業者様もサービスで剥がそうとしたらしいですが、ペリペリと千切れていくので諦めたとか(笑)
これ、劣化すると大変なんですよね。
こちらも何とか綺麗になりました。
仕上がりをご覧になったお客様にお喜びいただけて何よりです。
この度は、数ある施工店の中から当店をお選びいただき、まことにありがとうございました。
カービューティープロエスアイは、40年の歴史を誇る和歌山を代表するカーディテイリング専門店です。
和歌山でフィルム、PPFをご検討中の方は、エスアイに是非ご相談ください。