フロントガラスのワイパー付近に被弾。
修理自体は可能なんですが、一つ問題なのがこちらのお車はアイサイトを搭載しているスバル車なんですよ。
ご存知の方も多いと思いますが、アイサイトはスバルが開発したステレオカメラを核とする先進的な運転支援システム(安全運転支援技術)のことです。
人間の両目のように2つのカメラで前方の状況を立体的に捉え、車や歩行者、障害物を正確に認識します。
このアイサイトが搭載されていると、誤認の可能性があるので透明遮熱フィルムの施工は不可。
フロントガラスのウィンドコーティングまでアイサイト対応のものをメーカーから出しているぐらいなんです。
まぁこのウィンドコーティングに関しては商売的なものが強い気がしますが(笑)
このアイサイト搭載車には、誤作動を起こさないために施工禁止エリアがあるんですが、今回の箇所はそこから外れています。
それでもこの補修をしたせいで車検に通らない、あるいは受け入れを拒否されるといったトラブルが起きないように、お客様には事前にご確認いただくようにしています。
今回も「施工は可能」という回答をディーラー様よりいただいた後、作業開始となりました。
ワイパーに近いので、焦らずじっくりとレジンを注入していきます。
エスアイのレジンは可視光線硬化型。
紫外線硬化型とは違い、加圧したまま硬化させることができるので、収縮やヒケも起きにくく、高い透明性を維持することができます。
無事に端までレジンが浸透しましたね。
この圧をかけたまま硬化させていきます。
可視光線硬化型のメリットは先ほどお話しましたが、その反対にネックなのが硬化させるライト。
時間がめちゃくちゃかかるんです。
しかし、エスアイでは歯科医用のLEDライトを採用し、硬化させる時間を大幅に短縮することを可能としました。
そして見てください。この形状。
歯科用なのにウィンドリペアに最適な形状していませんか?(笑)
ダッシュボードの奥の隙間でも問題なく作業できます。
こういうのって誰かがやっている真似じゃないんです。
現状に不満があるからひたすら研究して、色んな業界のことを勉強するからようやく得られるもの。
まだまだ満足していない部分はいっぱいで、更なる仕上がりの向上を目指して精進いたします。
このデベソみたいなのが硬化したレジンです。
これを平らにならし、更に研磨して透明に仕上げていきます。
WRX S4完成です。
仕上がりをご覧になったお客様にもお喜びいただけました。
この度は、数ある施工店の中から当店をお選びいただき、まことにありがとうございました。
カービューティープロエスアイは、40年の歴史を誇る和歌山を代表するカーディテイリング専門店です。
和歌山でフロントガラスのヒビにお悩みの方は、エスアイに是非ご相談ください。











