コーティングとフィルムのご注文をいただいたWR-V。
まずはフィルムの熱成型からスタートです。
リアガラスは湾曲しており、そのまま型通りに切るだけでは綺麗に貼ることはできません。
ガラスの湾曲にフィットするように、フィルムを熱で収縮させます。
これを熱成型と言います。
熱成型の難易度はガラスの形状がどれだけ球面状になっているかで変わってきます。
フィルム施工が終われば、ボディーの研磨処理に移ります。
中古車でご購入されたんですが、年式は新しいのにこの洗車傷。
ホンダの塗装あるあるですね。
洗車傷も多くて深いんですが、シミもかなり深い。
これを綺麗にするのはかなり大変です。
第一工程終了。
入った研磨傷を次工程で消します。
研磨は人間でいうとエステのようなもの。
塗装を若返らせる最も有効な方法の一つが研磨です。
研磨工程は施工店によってそれぞれ違います。
どれが正解というのはありません。
エスアイも40年の歴史があると言ってもまだまだ勉強中。
新しいポリッシャーやコンパウンドが次々出ますからね(笑)
細かい部分はナノポリッシャーで磨きます。
こういうところ、意外と目につくんですよ。
神は細部に宿る、とはよく言ったものです。
再生研磨終了しました。
塗装面を覆っていた洗車傷や水シミも無事にリセット。
光沢も最大限復元できましたね。
マスキングを剥がし、脱脂洗車でコンパウンドの粉末を全て洗い流します。
そこから更に数工程の脱脂を行えば、いよいよコーティング施工ですよ。
コーティングは今大人気のセラミックコーティングをご注文いただきました。
最近めちゃくちゃ多いんですよ。
ブログやセラミックコーティングのコラムを読んでいただいた方が多く、本当にありがたいですね。
WR-V完成です!
エスアイが誇る最上級のセラミックコーティング プロガードルミナを施工させていただきました。
歴代最高レベルの防汚性能と耐久性を兼ね備えた、まさにハイエンドコーティングです。
従来までのガラスコーティングよりも水シミの付着度合も軽減してくれます。
それでも、再生研磨で最初の水シミの陥没痕を除去していないと、どれだけいいコーティングをしても意味はありません。
経年車になればなるほど、研磨とコーティングは切り離せないものですね。
そしてリアガラス全面にはウィンコスのプレミアムシリーズ HCD-03Gを貼らせていただきました。
透過率は5%でプレミアムシリーズの中では一番濃いタイプになります。
赤外線カット率は驚異の94%。
しかもこれは780~2500nmという範囲の中でのカット率なんです。
昔はもっと短い波長域のみだけで計測するという姑息な宣伝をしている時代もあったんですよ(笑)
今はだいたいフィルムメーカーが共通するようになってきたかなと思います。
遮熱フィルムの詳しい性能については、こちらもご覧ください。
フィルムの性能は、フィルムメーカーが頑張ってくれていることなんですが、施工店が頑張らないといけないのは仕上がり。
ゴミの混入などが無いようにするのはもちろんですが、縁の余り部分の均一さなど、他のお店があまり気にしないこともエスアイでは注意しています。
これね、完璧にしようとしても施工液抜く時に少しズレたりするので、本当に大変なんです。
仕上がりをご覧になったお客様にお喜びいただけて何よりでございます。
どこまで綺麗にするか、どうやって綺麗にするかは施工店次第。
エスアイもまだまだ未熟ですが、更なる仕上がりの向上を目指して精進し続けます。
この度は、数ある施工店の中から当店をお選びいただき、まことにありがとうございました。
カービューティープロエスアイは、40年の歴史を誇る和歌山を代表するカーディテイリング専門店です。
和歌山でコーティング・フィルムをご検討中の方は、エスアイに是非ご相談ください。












