高速走行中にヒビが入ったので、翌日ご来店いただいたシビックType-R。
スポーツカーは足回りが硬いので衝撃も伝わりやすく、ヒビが一気に伸びるリスクが格段に高くなります。
ご注意くださいね。
飛び石の直撃を受けた衝撃点直下は、ガラスが粉砕して細かなガラス粉が詰まっていたり、表面張力や圧縮応力でヒビの隙間が完全に密着(密閉)しているケースが多々あります。
レジン流入口が狭いまま加圧すると、圧力が逃げたり周囲のガラスを無駄に押し広げてヒビを伸ばす原因になりかねません。
そこで、衝撃点にドリルで穴を開けて衝撃点周辺の部分を少し割ります。
黒い影が多くなれば成功です。
レジンを確実に浸透させるためのメインルートを作り、ヒビの内部すみずみにまで均一に浸透させる下準備ができるわけですね。
レジンを浸透させていきます。
ヒビの形状はある程度基本パターンがあるんですが、一番多いのがその基本パターンが合わさった複合型タイプ。
内部のヒビの大きさなどもそれぞれ違うので、毎回同じ過程で同じ結果にはなりません。
このヒビはすぐ埋まるな。これは時間かかるな。など色々考えながらレジンが浸透していくのを観察します。
衝撃点周辺のヒビはだいぶ埋まりましたね。
あともう少しで全部消えそうです。
車内からの最終チェック。
端まで綺麗にレジンが浸透しました。
この加圧状態のまま、レジンを硬化させます。
エスアイが使用しているレジンは可視光線硬化型タイプ。
加圧状態のままガラス内側から可視光線ランプを照射し硬化することができるので、収縮やヒケも起きにくく高い透明性と耐候性を維持することができます。
しかしこの可視光線硬化型の最大の泣き所が硬化させるライト。
蛍光灯タイプしかないので硬化までに時間が凄くかかるんです。
エスアイでは、独自に歯科医用の可視光線硬化LEDライトを使用することでこの問題を克服することに成功しました。
リペア完成です。
これでヒビが伸びるリスクは格段に減りましたよ。
この度は、数ある施工店の中から当店をお選びいただき、まことにありがとうございました。
カービューティープロエスアイは、40年の歴史を誇る和歌山を代表するカーディテイリング専門店です。
和歌山でフロントガラスのヒビにお困りの方は、エスアイに是非ご相談ください。











