6年ほど前にエスアイで施工させていただいたスモーク遮熱フィルムがバブリング。
施工液の種類や濃度はもちろん、ガラス面の清掃においてもバブリングが起きないように徹底しているつもりだったんですが…
本社に問い合わせてみると、BMW特有のバブリングに関する情報を入手。
原因が結局それなのかは分かりませんでしたが、5年以上経過するとフィルムとしての劣化も当然起きてくるということで、お客様にはご納得いただけました。
とりあえず車内のリアシート周辺を取り外し、フィルム剥離とクリーニングを行います。
糊を溶かすための溶剤を使用するので、シートや各パーツに付着すると大変。
全て降ろしてしまうのが安心です。
当店のフィルム施工でご迷惑をおかけしたということで、今回のフィルム剥離によるクリーニングはサービスです。
ガラスの清掃が終われば、いよいよフィルムを貼り込んでいきます。
無事に終わりました。
リアガラスにスモーク遮熱フィルムのプレミアムシリーズ、HCD-20Gを貼らせていただきました。
これでまたバブリングが起こるなら、本当にBMW特有のものかもしれないですね。
他にもバブリングに関して何かアドバイスしていただける同業者様がいらっしゃいましたら、エスアイに是非ご連絡ください。
フィルムを乾燥させた後は、いよいよ今回のメインディッシュです。
というのも、フィルムの貼り替えに関しては、実はついでだったそうです(笑)
再生研磨で、塗装面のダメージと古いコーティング被膜を剥がしていきます。
ボディーの形状に合わせてポリッシャーやバフも使いわけていきます。
研磨は人間でいうとエステのようなもの。
塗装を若返らせる最も有効な方法の一つ、それが研磨です。
再生研磨で塗装をリセットした後は、脱脂洗車の後にいよいよコーティング施工です。
最新最強のセラミックコーティングを施工していきます。
一層だけでもかなりの効果があるんですが、エスアイではこれを二層にして施工しています。
これにより、更なるコーティング被膜の定着と耐久性アップが実現できるんです。
M4クーペ完成です。
セラミックコーティング、プロガードルミナを施工させていただきました。
歴代最高レベルの防汚性能と耐久性を兼ね備えたまさにハイエンドコーティング。
そしてルミナ(光)の名にふさわしい光沢は、見る者全てを魅了します。
ルミナ施工後は本当に汚れがつきにくくなりますよ。
これは施工したお客様全員が、一番最初におっしゃることですね。
それでも洗車は大事です。
できる限りこまめな洗車をお心がけください。
コーティング被膜を完全硬化させた後に、屋外でもパチリ。
6年経過しても新車以上の美しさになりましたね。
フィルムにおいてお客様にご不便をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます。
この度は、数ある施工店の中から再びカービューティープロエスアイをお選びいただき、まことにありがとうございました。
和歌山でコーティング、フィルムをご検討中の方は、エスアイに是非ご相談ください。